デザインコンペのご依頼を頂き、まずお客様がどの様なブースデザインを求めているのか担当のスタッフが会社にお伺いし、お打ち合わせでヒアリング致します。
今回は展示方法を重視にしているとのことで、同じ目線高で出展製品とそれぞれの説明を見やすい展示台のご提案を致しました。傾斜の説明部分は内照式(行燈)になっており、見やすく且つ分かりやすい、しっかりとこだわったデザインになっております。
アーチ型の造作は、主な展示製品であるローラーをモチーフにし、社名版はアクリルを用いることで開放感を保ったブースデザインになっております。
原案のブースカラーは実際よりホワイトの範囲が多かったのですが、ご依頼を頂いてから更にお打ち合わせを重ねることで、お客様の理想のイメージカラーを追求致しました。
関西ディスプレイでは、ご予算の中でいかに心を掴むブースデザインができるのか日々提案の実績を積み重ねています。